ビデオカメラでYouTube Live配信するときの構成

目次

配信機材の基本構成

  • 自分のYouTubeチャンネル
  • デジタルビデオカメラ
  • Cerevo LiveShell2
  • HDMIケーブル
  • Wi-Fi 環境
  • ノートPC or タブレット

自分のYouTubeチャンネル

自分のYouTubeのチャンネルを持っていること。

初めてライブ配信をするときは、その前にチャンネルを有効にする必要がある。
その際、チャンネルが確認済みで、過去90日間にライブ配信に関する制限を受けていないことが条件となる。

YouTube ヘルプ
https://support.google.com/youtube/answer/2474026?hl=ja

デジタルビデオカメラ

HDMIで720pで出力できるもの。

古くても大丈夫です。

Cerevo LiveShell2

ビデオカメラからの映像をネットに流し込む機械。

LiveShell2であれば、解像度は720p
LiveShell X であれば、1080pで配信できる。


配信設定などは、LiveShellのコントロール画面から行う。
Wifiの設定は、スマホ(タブレット or PCでもOK)から、FAX音みたいな音声で行う。

HDMIケーブル

デジタルビデオカメラとLiveShellを接続するためのケーブル。

LiveShell側は普通の大きいサイズ端子。
ビデオカメラ側は、機種によって大きさが違うので確認して購入。

Wi-Fi環境

配信場所で使えるWiFiがあり、利用しても構わなければそこの設定を使う。

なければ、モバイルWi-Fiルータなどを準備して、LiveShellに設定する。

Wi-Fiの設定は、LiveShellのコントロールページで設定する。

  1. コントロールページにアクセスポイントのSSIDとパスワードを入れる
  2. スマホ(タブレット or PCでもOK)とLiveShell2をオーディオケーブルでつなぐ
  3. 設定音を再生する

ノートPC or タブレット端末

スマホだけでもいいのだが、各種設定や配信の確認などは、画面が大きい方がやりやすい(と思う)

LiveShell と YouTube それぞれの配信の設定を行い、LiveShell コントロールページから配信を開始する。

YouTube Live 配信セット

YouTube Live 配信セット

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